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INTERVIEW

理学療法士

南秋田整形外科医院

七尾 奈美

写真:理学療法士の勤務風景1

Q1.普段の仕事内容を教えてください

骨折や肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)、腰痛症、骨粗鬆症などの患者さんに対して、機能改善や日常生活動作の改善を目的とした運動療法を行っています。

 整形疾患全般を担当しますが、当院の院長は手外科が専門のため、橈骨遠位端骨折やばね指、手根管症候群の術後や保存療法の実施、またそれらに対するスプリント療法として、患者個々に合わせたスプリントの作成も理学療法士が実施するところは特徴だと思います。指骨骨折や伸筋腱損傷のリハビリは、主に作業療法士が行っていますが、時々治療を行うこともあります。

 患者さんが気軽に相談や話が出来るように、丁寧で気持ちの良い、かつ真摯な対応を心掛けています。

Q2.この仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?

近年入院期間の短縮などにより本人が生活に不安を残したまま退院される患者さんや、総合病院が遠方で通院が大変な患者さんが少なくありません。

当院では、そのような患者さんがリハビリ目的に入院したり、自宅が近所だと外来でも週に2~3回と頻回に通院が可能なので、より患者さんに寄り添って生活に近い場所で関わることが出来ます。徐々に出来ることが増えADLやQOLが向上していく過程を見届けることが出来、患者さんと喜びを共有できることはとてもやりがいを感じます。

写真:理学療法士の勤務風景2

Q3.あなたにとって正和会はどんな職場ですか

有給や休みが比較的自由にとれるため、プライベート時間の充実が図れます。小さな職場なので、医師や看護師との距離も近く、コミュニケーションを密に取れる環境にあります。

私が正和会に勤務してから3人の出産を経験しましたが、育休の取得や復帰後の時短勤務も取れますし、保育園や学校からの突然の呼び出しもまわりのスタッフに温かく送り出してもらえるので、みんなに支えてもらいながら子育てすることが出来ています。

写真:理学療法士の勤務風景3